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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

自公連立決裂の可能性も

公明党が、衆院小選挙区の「10増10減」にともなう自民党との候補者調整をめぐり、新設の東京28区で公明候補者の擁立が不調に終わった場合、「東京で自民党候補に推薦を出さない」と伝えていたことが分かりました。
 
これに対し、
首相は幹事長らと会談し、公明党からの要求は受け入れない方針を改めて確認。すでに自民党内では、連立解消論まで出ています。

これにはもちろん様々な背景があるのでしょうが、裏にはやはり自民と統一との癒着問題があるのでしょう。

そもそも
公明党支持母体の創価学会には、戸田2代会長が岸信介に裏切られ、文鮮明がパートナーに選ばれたという屈辱の歴史があります。

学会からすれば、統一と親密な関係にある議員に推薦を出すのはおおいに抵抗があるはずです。宗教団体としての存在意義を失いかねません。

つまり28区は口実で、真の狙いは自民の統一系候補の推薦を避ける狙いが隠されている可能性があります。

事実として、統一系候補に推薦を与えても、無党派層の支持を得られませんから、かなりの苦戦が予想されます。負け戦に駆り出されて、疲労困憊する現場こそいい迷惑です。

沖縄でも、公明推薦のさきまが合同結婚式に来賓として出席していたことなどが明らかになり、案の定惨敗でした。いい加減な推薦を出す党に対し、現場の怒りは限界を超えています。

もはや統一の実態は満天下に明らかですから、あいまいにしたまま推薦など通用しません。
さもなくば、ますます支援者の党不信が深まるだけでしょう。

また支援者も、自公はあくまで便宜的な「連立」に過ぎず、いつ解消しても不思議ではないことを改めて肝に銘じるべきです。明日から野党になっても、何の不思議もありません。自民を排除した政権に参加することもありえます。

今回はマンネリ連立で「与党ボケ」したわれら支援者にも、いい喝になったのではないでしょうか。


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