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21世紀の日蓮仏法

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池田先生「幹部革命なくして組織革命なし」

2005/8/3全国最高協議会指導

どうしたら道が開けるか。

リーダーが自分で動くことだ。自分自身が戦って、広宣流布の結果を示していくのである。

すべては、リーダーの一念と行動から始まる。人ではない。自分である。

大変なことは人にやらせて、自分はうまくやろうというのでは、幹部がいる意味は無い。

せっかく積んだ福運も消えていく。

リーダーが先頭を切っていくことだ。








池田先生はこのように、学会における幹部の役割を「自ら結果を出すこと」と明確にされています。

とりわけ「折伏の結果」であることは明らかです。

もちろん折伏だけでなく生活での実証も大切ですが、まずは折伏を決められなければ話になりません。

受験生が東大合格を目指すなら、東大出身の先生に指導を受けるのが道理です。真面目なだけの先生に教わっても、学力はつきません。

幹部が正しいお手本を見せずに、メンバーが育つはずがありません。

真面目だが結果を出せない幹部が多すぎます。その結果、メンバーも同じタイプばかりになっています。まさに馴れ合いです。

中心者というのは「決意発表」していれば許される立場ではないのです。

それなら男子部卒業まで地区リーダーで頑張ってもらえばいいんです。

結果を出しているメンバーをどんどん抜擢し、結果が出ていない幹部は勇退してもらわなくてはいけません。

確かに信心は結果が全てではありませんが、人事はむしろ結果主義でなければなりません。

ここを混同してはならないでしょう。




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