2018年夏、さいたまスーパーアリーナで統一教会宣教60周年記念「2018神世界日本家庭連合希望前進決起大会」が開催され、韓鶴子総裁が講演しました。
アリーナは埼玉県が30％出資しており、役員の多くが県職員です。
つまり、県がこのイベントを全く把握していなかったとは考えにくく、結果として県が統一の活動宣伝に協力した形になりました。
アリーナは他にも
さいたま市
テレビ埼玉
埼玉新聞
埼玉りそな銀行
埼玉懸信金
武蔵野銀行
コカ・コーラ
日本たばこ
東日本電電
東芝
サッポロ
などなど、県及び日本を代表する企業が出資しています。この中には、統一の隠れ信者がそれなりにいるはずです。
われわれは、統一の侵食力を軽視すべきではありません。
政財界のトップには統一勝共の反共思想に共感する者も多く、もちろんその資金力を利用しようとする者もいるでしょう。
残念なことですが、創価学会や公明党の中にも、統一の工作員がすでに紛れ込んでいると考えるべきでしょう。
もともとの隠れ信者に限らず、教学に弱い幹部が洗脳されたり、強欲な幹部がわいろを受け取っていたり、弱みを握られているパターンも考えられます。
今考えれば、日顕が禅宗の工作員であった可能性は否定できません。組織的な支援は無くても、洗脳されていたという見方はできます。
そもそも、退転反逆者の大半は日顕宗や正信会に転がり込んでいます。最初から組織的につながっていたとしても、不自然ではありません。もともと仲間ですからね。
統一は正体を隠して接近し、洗脳工作を仕掛けてくるので、容易には見破れません。山友も共産党嫌いでしたが、勝共に洗脳されていた可能性があります。
組織の大きさに胡坐をかき、当然の警戒心を失ったならば、学会が内部崩壊していくことは避けられないでしょう。
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