文鮮明自叙伝「平和を愛する世界人として」より
私の子供たちは1年の半分近くを父も母もいない中で生活しなければなりませんでした。
また、我が家の食卓はいつもお客さんが優先で、子供たちは後回しでした。
子供たちは普通の家庭の子供であれば感じないような孤独を嫌というほど感じて育ちました。
こうした冷酷な育児の結果、子どもたちの脱会が相次ぎ、親子で醜いいがみ合いの末に教団分裂まで招きました。完全な家庭崩壊です。
こうした失敗両親を「真の父母」と崇める以上、信者の家庭が崩壊するのはあまりにも必然の結果と言えるでしょう。