法華経化城喩品第七には、16人の菩薩が法華経を説いて成仏し、そのうちの1人を阿弥陀と名付けると説かれています。
外ならぬ阿弥陀自身が法華経の行者であるのに、浄土(真)宗で法華経を否定しているのは本末転倒です。
また、薬王菩薩本事品第二十三に「末法の女人が法華経を修行すれば阿弥陀の浄土に往生できる」とありますが、この阿弥陀は久遠の釈尊(大聖人)の分身仏です。どちらにしても、法華経を捨てることはあり得ません。
阿弥陀の十八願には「五逆と正法誹謗は浄土に迎え入れない」とあるので、念仏の信者は誰一人として極楽往生できないのです。