「私の人間学」より
弟子は師匠を凌いでいかなくてはならない。
一方、師は弟子たちのために一切をなげうち、捨て石となる覚悟でなくてはならない。
「美しき獅子の魂」発刊記念インタビューより
戸田先生は、よく言われました。
「弟子は、師匠よりも（師匠を乗り越えて）偉くなれ!」と。
「師匠だから、おれについてこい。自分の言うことは全部聞け」
これは小さな師匠といえます。
「自分を乗り越えていけ。自分ができなかったことを頼むぞ。やりきってくれ」
これが偉大な師匠です。
それを「よし、乗り越えていこう」と受け継いでいくのが、偉大な弟子なのです。
池田会長講演集第3巻より
幹部諸兄が私を乗り越えて見事な戦いができるよう、さらに一歩も二歩も成長、前進されんことを
池田大作全集73 327頁より
戸田先生は「あとについてくるだけでは駄目だ。私を乗り越え、乗り越え進め。それが青年である」と、いつも言われていた。
池田大作全集69 268頁より
今後、私や壇上の幹部をしのぐ優秀な逸材が、この席から陸続と生まれてくるであろう。
またその出現を、私は心から期待している。
池田先生は、戸田先生の75万世帯を大きく上回る1000万の陣列を、世界に実現しました。
師を乗り越えてこそ、真の弟子です。
「我々にはとても池田先生のような闘いはできない」
青年たちがそう諦めてしまったら、広宣流布は退潮してしまいます。
私たちは1人ではありません。世界中に同志が大勢います。みんなで力を合わせれば、必ずや師匠を超える拡大が実現できるはずです。
陣列を2000万、3000万に拡大していくのは、師匠の後継者であるあなたの責任であり、使命なのです。
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