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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生「先輩を納得させるには」

新・人間革命「雌伏」より

先輩の壮年や婦人の幹部に賛成してもらうためには、まず、説得力を培っていくことです。

それには「なぜ、それが大事なのか」を、明快に、理路整然と説明できなくてはならない。また、その根拠を示すことが大切です。

具体的なデータや実例を挙げることもいいでしょう。

道理に叶った話であれば、誰もが納得せざるを得ない。

日蓮大聖人は「道理と申すは主に勝つ物なり」と言われている。その説得力を最も磨いていけるのが折伏です。






説得力というスキルは、社会生活で最も必要とされるものであると同時に、年齢とは関係ありません。

組織において大先輩を納得させるスキルを磨くことは、そのまま社会人として最高の訓練となります。

一流のビジネス・学術の場においても、データや実例の裏付けが無い意見は、最初から相手にされません。客観性が不可欠です。

何より先生が言われているように、折伏こそが説得力を身につける究極のトレーニングです。

折伏というと熱意が大事だと言われますが、道理を無視した対話では、うまくいくはずのものもダメになってしまいます。熱意と道理、両方が必要なのです。



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