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熊野正士議員が辞職表明

入院中の熊野君が、疑惑の是非は別として、党に多大な迷惑をかけた責任を認め、議員辞職を表明しました。

どちらにしても、うつで入院では議員活動どころではないはずですから、やむを得ないでしょう。

ハニートラップに引っかかったという可能性もありますが、庶民でさえ痴漢冤罪を警戒して生活する世の中です。政治家となれば「100%」トラップを狙われていると考えるべきです。

公明党議員に女性関係スキャンダルが相次いでいるのは、偶然ではないでしょう。

大半の議員は、学会で男子部として活動してきています。

同性だけのグループなので、異性への免疫もつかず、距離感や言動に気をつける必要もありません。セクハラ気質の人間でも排除されず、順調に地位が上がってしまいます。

公表されたlineをみるかぎりでは、熊野君は女性の感情を全く理解できないタイプだという印象を受けます。それだけでも国民の代表として不適格です。日本人の半分は女性です。

つまり学会の男女別組織は、現代社会に通用する人材を育てる場として、まるで不十分なのです。

一般社会よりはるかに遅れています。

日頃から個人折伏に励み、異性と対話する機会が多いなら別ですが、そういうタイプはいまどき珍しいでしょう。

折伏を怠れば、組織はかえって魔として働いてしまうのです。

真面目に活動している人ほど、「男女合同にするとセクハラが増える」という意見が多いのに驚かされます。だったら一般社会はセクハラだらけのはずです。

「男性に家庭訪問されたくない」という人もいるでしょうが、そもそも今はアポなしで自宅を訪問するような時代ではありません。活動そのものが時代から外れています。

男性幹部に対しては「自宅に来ないでください」「連絡はメールで」と、ハッキリ言っていいんです。

セクハラ対策は今の時代当たり前であって、対策が面倒だから男女別にするというのは、ただの怠慢なのです。


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