忍者ブログ

21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生「王仏に渡る勝利が必要」

世(世法)・出世(仏法)の邪正を決断せんこと必ず公場なる可きなり

強仁状御返事






池田会長講演集第1巻より



仏法の公場対決とは、今日では折伏行を指し、政治の正邪を決する公場対決とは、選挙のことをいうのです。

仏法、王法ともに、その誤りを正していかなくてはならない。片方だけをよくしても、幸福は望めないのです。






清純な信仰の世界に対し、政治の世界は血みどろの権力闘争そのものです。

しかし、それを避けていては、決して庶民の生活は守れません。

あえて自ら泥沼に踏み込み、そこに無垢なる白蓮華を開花させることこそ、われらの使命です。

浜四津元代表代行の逝去が発表されましたが、まだ70を過ぎたばかりの若さだったそうです。

激烈な権力闘争の中で、全身の隅々まで疲労が蓄積していたのでしょう。

自分自身の命を削っても、国民の生活を守っていくのが、真の政治家です。

また、支援者がやらせなければならない。

長寿でないことは、政治家にとって決して恥ではありません。自分の長生きが一番大事なら、さっさとバッジを外すべきです。

浜四津氏は日本経済復活のため、「まず景気回復」を訴えていました。

景気が良くなれば税収が増えます。それでも予算が足りなければ行革で政府をスリム化し、増税は最終手段というのが、かつての公明党の主張でした。

今振り返っても、まったくの正論です。

しかし今の公明党は、消費税8%からの軽減税率をあっさり諦め、最低税率8%という、世界で最も高率な軽減税率で妥協してしまいました。

せめて5%以下でないと、軽減税率の役割を果たしているとは言えません。

2度の消費増税がアベノミクスを台無しにし、デフレ脱却を遅らせたことは明白です。

庶民を守るための政治です。議員の地位を守るための政治ではありません。

そこを勘違いしている議員がいたら、ひとり残らず公明党から叩き出すべきでしょう。





拍手[54回]

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
真蓮 ※削除依頼等はお手数ですが「拍手」をクリックしてからコメント欄に記入してください。
性別:
非公開

P R