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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

諸天を「脅迫」した日蓮大聖人

日蓮は日月の御ためには・をそらくは大事の御かたきなり、教主釈尊の御前にて・かならず・うた(訴)へ申すべし、其の時うらみさせ給うなよ

妙一尼御返事



※通解

日天月天が日蓮を守らないのであれば、日蓮は日月の敵となり、教主釈尊の前で必ず訴えよう。その時になって(釈尊に罰せられても)日蓮を怨んではならない






これは、法華経の行者を守護しない諸天に対する、蓮祖の厳しいお叱りの御文です。

パワハラというより、もはや「脅迫」に近い内容です。

決して同志を叱ってはいけませんが、諸天ならどれだけ厳しく叱っても構いません。



末法の世は、天魔の勢いは盛んで、諸天は衰えています。

そのため、祈ってもなかなか諸天が動きません。

祈りが叶わなければ、毎日でも梵天帝釈を仏前に呼び出し、雷を落としてください。

怒りの感情は、この時のためにあるのです。



これは、仏界を顕す上で、最も重要な祈りとなります。

仏が主、神が従であることが明確になり、「おすがり」「神頼み」の弱い生命が、完全に絶たれるからです。



世界中のあらゆる宗教において、神は人間の上位に存在するとされてきました。

しかしこの仏法では、神々の王である梵天帝釈でさえ、仏の眷属に過ぎないと考えます。

日蓮仏法が「人間宗」と呼ばれる所以です。

南無妙法蓮華経の妙力によって、怒りの生命でさえ、成仏への機縁となるのです。









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