阿部日顕死去

時事ドットコムより

阿部　日顕氏（あべ・にっけん＝日蓮正宗前法主、前管長）２０日午前７時３０分、東京都世田谷区中町の大石寺出張所で死去、９６歳。

平成の天魔・阿部日顕が、余生を送っていた世田谷の「10億円豪邸」で、とうとう力尽きました。

念仏などは「死ねば仏様」などといいますが、それは正邪をあいまいにする考えであり、世界では全く通用しません。

どのように言い繕うとも、日顕登座以後の日蓮正宗の衰退は明白です。阿倍の代で、日蓮正宗は決定的に変化してしまったのです。

阿部は「C作戦」において、学会員が大勢退会して宗門に乗り換えると期待していたようですが、実際には微々たる人数に過ぎませんでした。

何より、隠居の身でありながら、法人の資産であるはずの出張所を私物化して余生を過ごしていた事実こそ、彼の正体を雄弁に物語っています。

法華講の中に、出張所での行事に参加した者がひとりでもいるでしょうか?

そんな話は聞いたこともありません。

なにしろ仏間が3畳しかないそうですから、行事を開こうにも開きようがありません。

今の日蓮正宗は、限りなくカルトそのものなのです。

[83回]

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