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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

ひと晩で30人の入決を取った池田大作青年

人間革命10巻によると、昭和31年5月、山本伸一青年(池田先生)は、大阪・梅田近くの座談会を訪れていました。

150人ほどの参加者があり、そのうち30人前後が未入会でした。

池田青年は質問会を開き、参加者の疑問に丁寧に答えていきました。

その結果、ほとんどの人がその場で入信を決意したのです。

大阪支部が、「11111」世帯の弘教拡大を達成したのは、まさにこの月でした。



なぜ、池田青年の指揮する組織では、常に未曽有の拡大が実現したのか?

それは、池田青年自らが折伏の模範を示したからです。

それを幹部が横で見学し、みんな折伏が決まるようになっていったのです。

創価学会の歴史上、最も個人折伏を決めてきたのは、やはり三代会長です。だからこそ師匠なのです。



幹部の第一の役割は、折伏を「決める」ことです。

折伏のお手本を見せることが、最高の人材育成です。

幹部が自ら折伏しなくなれば、ただの官僚組織になってしまいます。

戸田先生の時代、折伏を決められない地区部長は、どんなに頑張っていても、班長に降格となりました。

厳しいようですが、実力主義を徹底しないと官僚化してしまうことを、戸田先生は熟知されていたのです。



今、折伏が進まなくなった最大の理由は、幹部が号令をかけるだけで、折伏を「やらせる」ようになってしまったからです。

幹部がお手本を見せないで、メンバーが折伏できるようになるはずがありません。

やっていないのはもはや論外ですが、10年以上折伏が決まっていない幹部は、やはり交代させる必要があるでしょう。

拡大を急務とする青年部は、特に実力主義を徹底する必要があります。

日本一の結果を出したメンバーが、年齢性別役職学歴問わず、次の青年部長になればいいのです。池田先生も班長からスタートし、圧倒的な折伏の結果を認められて、数年で最高幹部となっています。

創価学会は、永遠に折伏の団体なのです。







創価学会指導集1 168頁より

学会で一番折伏をしたのは私である。

「戸田先生は折伏の師匠である。その弟子が折伏ができずして何ができよう」と決意したのである。

学会から折伏を取ったら何もない。




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