※第7回全国青年部幹部会での池田先生のメッセージより
「徹して青年を育てる」これこそ、日蓮大聖人に直結する証明でもある。
蓮祖御自身、どれほど青年を大切になさっておられたか。
御書全集の中で、一番多く御手紙をいただいているのは、青年門下・南条時光である。
青年が動いた分だけ、青年が語った分だけ、広宣流布は前進する。
学会は、永遠に青年が新時代の突破口を開くのだ!
大聖人ご自身も、立宗宣言されたのは満31歳の青年時代でした。
釈尊が法を説き始めたのも、天台が法華宗を開いたのも、やはり30歳前後です。
仏法上も世法上も、青年が時代を変えていくのが方程式なのです。
青年を軽んじることは、それだけで成仏の軌道を外れることになります。
これは青年自身も注意が必要です。
自らを「まだ若すぎるから」と卑下し、闘いから逃げるのは、魔に敗れることになります。
法華経には、8歳の竜女が即身成仏する様が描かれています。
これは、仏法に年齢性別は関係ないことを示しています。
まして学歴や役職などどうでもいいことです。学歴で折伏は決まりません笑
青年は知識や経験は少ないかもしれませんが、それ以外の能力は全て老人を上回っていると言えます。
広宣流布の闘いは青年の責任であり、特権です。
あなたが闘うべき時は、いつかではなく、今ですよ!