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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生「幹部は折伏の手本を見せよ」

新・人間革命「奮迅」より

折伏の仕方も、指導の仕方も、先輩幹部と共に戦う中で、見よう見まねで覚え、体得していくものです。

この育成の伝統がなくなってしまえば、本当の人材育成の流れは途絶えていきます。



「福光」より

全く折伏をしたことがない青年に、折伏の意義を教え、「頑張ってください」といえば、実践できるかというと、そうではありません。

仏法をどう語っていけばよいのか、教えていかなければならない。

自分はこうして折伏してきたという、ありのままの体験を語っていくことです。

青年と共に仏法対話し、実践の中で、具体的にどうすればよいか、手本を示しながら教えていくことも必要です。







あなたは折伏力を評価されて幹部に選ばれているので、メンバーに折伏の現場を見せないのは、幹部として「最大の怠慢」です。

それだけで責任を果たしていないといっていいでしょう。

具体的な指導もせず、初心者に掛け声だけでやらせようとすれば、決まらないだけでなく、でたらめな折伏になってしまう恐れもあります。

ロープレであなたが信心反対者を演じ、実際に折伏させてみて、修正していくことも大切でしょう。決まらないのは、何か理由があるはずです。

要は、一般社会の人材育成程度の訓練を怠るなということです。



まだ決めていないという人は、地元で評判の折伏の達人を探し出して、直接指導を受けることをお勧めします。もちろん男子部に限らず、壮年でも女性でも構いません。

今の幹部は、ほとんど力が無いですからね(笑)お手本にならない、教わらない方がマシな幹部が多すぎます。

そして何より、師匠の指導を熟読することが基本です。

池田先生は、対話の場であえて入会を勧めないこともありました。

相手により、臨機応変です。決まった型に囚われてもいけません。



間違って本尊流布を決めずに幹部(部長以上)になってしまった場合は、本来なら即勇退すべきですが、ひとまず腹をくくって結果を出すしかないでしょう。

期限を区切り、そこまでに結果が出なければ勇退するというくらいの覚悟が必要です。

結果を出せないまま、何年もずるずる幹部を続けるのは、あなた自身は心地よくても、後輩にとっては大迷惑です。

長の役職というのは、「折伏はこれから頑張ります!」と決意発表する立場ではありません苦笑

子どもではないのだから、自らの引き際は自らが決めるしかありません。

地区リーダーに求められるのは「卒に将たる器」ですが、部長以上は「将に将たる器」が求められます。元来、誰にでもやらせていいポジションではありません。

いい加減な任命者こそが厳しく責められるべきでしょう。

どのような立場であれ、「師匠の築いた折伏の組織を守る」という一念が、一切の根本なのです。





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