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21世紀の日蓮仏法

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池田先生「幹部に信心を左右されるな」

新・人間革命「雌伏」より

「水魚の思を成して」と言われているように、同志は皆、親密な、切っても切れない関係にあることを自覚し、互いに尊重し合い、守りあっていくことです。

したがって、「この幹部は好きになれないから、組織にはつきたくない。活動もしたくない」というのは、この御金言に反します。




池田大作全集70 171頁より

信心は年齢で決まるものでも、序列や役職で決まるものでもない。

もし万一、誤れる信心の先輩がいたとしたら、後輩はその言動に従う必要はない。左右されてもならない。






幹部が好きかどうかということと、あなた自身が折伏をやるかどうかは、全く関係のない話です。

したがって、「幹部が気に入らないから題目も折伏もやらない」というのは、単なる退転の口実に過ぎません。

妙な幹部が現れるのは三障四魔の働きであり、あなたの信心が一人前になってきた証拠です。

幹部とてまだまだ発展途上であり、完全ではありません。師匠と同じ気持ちに立って、長い目で育てていくことです。

また、あなたが祈ることで幹部も変わっていきます。そのためのお題目です。



とはいえ、現実的な配慮が必要なケースもあります。人間同士なので、どうしても馬が合わないということもあります。

また、暴力で離婚した夫婦に、同じ組織で活動を続けさせるというのも酷でしょう。

状況に応じて所属組織を変更するといった柔軟性も求めらます。一般の職場なら当たり前にやっていることです。

メンバーが参加しやすい雰囲気づくりも、組織の大切な役割なのです。




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