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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

フィンランドで34歳女性首相が誕生








フィンランド議会において、34歳女性のサンナ・マリン氏(一児の母)が新首相に決定し、世界的な話題となっています。

マリン新首相の父親はアルコール依存で、母と共にシェルターで暮らしたこともあったそうです。

母はこの父親と別れて同性パートナーと共にマリン氏を育てました。

27歳でタンペレ市議会議長となり、4年前に議員となります。

しかし、フィンランドでは青年議員は珍しい存在ではありません。

連立を組む5政党のうち、4政党の党首が35歳未満で、しかも全員女性です。

※マリン氏の他はカトリ・クルムニ氏(32)リー・アンダーソン氏(32)マリア・オヒサロ氏(34)


朝日新聞などは現職最年少首相の誕生と報じていますがこれは誤報とみられ、最年少はオーストリアのセバスティアン・クルス首相(33)です。







また、ウクライナのオレクシイ・ホンチャロク首相は35歳で、閣僚の過半数が40歳以下です。




いわゆる先進国でも、フランスのマクロン大統領は39歳で就任しています。

21世紀とは、青年リーダーが世界を変えていく時代なのです。



日本社会が閉塞感から脱却できないのは、時代から取り残され、リーダーの世代交代がいっこうに進まないことが、最大の理由でしょう。

創価学会・公明党においても、世代交代できないのは同様です。

青年に雑用程度の訓練しかしてきておらず、本当の魔との戦いを経験していないので、世代交代したくても、人材がいません。

あまりにも幹部・議員を甘やかしてしまいました。

男子部など、創価班の人員確保が訓練だと思っている幹部ばかりです。

トップアスリートで、自主トレをやらない選手などいません。全体練習だけで一流になった選手などいません。

組織の訓練だけで、リーダーが育つと思ったら、世の中をなめすぎています。今の青年部の訓練など、訓練と呼ぶにも値しません。

組織からの打ち出しを言われるまま実行するだけで、自主的な鍛えの習慣を持たない青年を、決して幹部に選んではいけません。


仏法の精神は「立正安国」です。宗教屋ではなく、実社会で通用するリーダーこそが真の仏法者です。

かつて創価学会は、32歳の池田大作新会長の下、未曽有の歴史を築いてきました。1人の青年リーダーで決まります。

マリン新首相のような青年リーダーを育てることが、創価学会・創価学園・公明党の使命なのです。






諸君の両親のような年齢になると、なんとなく保守的になるが、若いうちは、なにかしら新しいものを求めていく、進取的なものがある。

(これは)若い生命にしかない。



池田大作全集83 148頁より

歴史を開き、変えていくのはつねに青年である。青年でなければできない。




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