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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

流罪は事実上の極刑だった

御在世当時の刑法では、笞刑、杖刑、徒刑(懲役)、流刑、死刑の順に重刑とされていましたが、死刑は平安時代にほとんど形骸化しており、特に出家の死罪は避けられたので、流罪は事実上の極刑でした。

すなわち蓮祖は、冤罪によって国家権力から2度も極刑を宣告されながら、それを乗り越えて法体の広宣流布を成し遂げられたのです。

この信心は「難を乗り越える信心」です。「難を避ける」信心ではありません。

難が起こらなければ、宿命転換もできず、法華経の修行ではありません。


特に今は、コロナに感染したり、生活苦に直面されている同志が大勢いるでしょう。それも、信心しているが故の難であると受け止めるべきです。

広布のリーダーは、第六天魔王から狙い撃ちにされます。人一倍警戒していても感染してしまうケースが多いはずです。

南無妙法蓮華経を唱えればコロナにかからないとか、収入が減らないなどということはありません。

むしろ、コロナにかかってもそれを乗り越えて以前より健康になれる、失業しても以前より高収入になれるのが、この信心なのです。

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