法華経の智慧より
どこまでも「人間のための宗教」が根本とならねばならない。
「宗教のための人間」では絶対にない。
多くの宗教では、「神のために人間がいる」と考えます。
社会主義・全体主義においては、「国家社会のために人間がいる」と考えます。
日顕宗では「登山のために人間がいる」と考えます笑
学会でも一部の幹部は「結集のために人間がいる」と勘違いしています。
人間を手段としてしか認めないところに、一切の思想の過ちがあります。
しかし日蓮大聖人は「人法ともに尊し」と説かれ、人間こそが尊極の存在であると主張されました。
まさにヒューマニズムの元祖です。
日蓮仏法は、宗教史上最大の革命なのです。
法自ら弘まらず人・法を弘むる故に人法ともに尊し
百六箇抄