いよいよ安倍総理が28日解散を宣言しました。
今回の解散は、公明党にとって千載一遇のチャンスです。
内閣改造からわずか1月ほどということで、今回の解散には大義がありません。
加計・森友問題も尾を引いており、自民にとっては議席減必至の「退却戦」です。
民進党もガタガタであり、政権交代の期待はすでにありません。
受け皿となるべき小池新党「希望の党」も、まだ基本政策すら定まっておらず、人材もそろっていません。
「三強」が、そろってボロボロなのです。
おそらく投票率も伸びないでしょう。
こうなれば、大衆の不満の受け皿になれるのは、公明党しかありません!
まさに、諸天の計らいです。
これほどの好条件ならば、議席を増やして当たり前、現状維持なら敗戦と見るべきでしょう。
万が一にも勝利できなければ、公明党が大衆の期待から乖離しているということです。執行部の総入れ替えを含め、一から出直すしかありません。
なお、学会が組織として公明党の人事に介入することはありません。党人事については、支援者が「直接」党に意見を出していきましょう。
組織を通す必要などありません。有権者として当然の権利なのです。