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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

お題目で末期がんが治るのか








お題目を唱えていても、病気で亡くなる人はもちろんいます。

凡夫の身である以上、いつかは何らかの病に倒れて亡くなることは避けられません。

「今世の使命を果たしたら次は来世の使命が待っている」というのが、仏法の死生観です。

死とは来世に向けてのスタートであり、決して忌み嫌うものではありません。



末期がんの苦しみは、体験者でなければ分からないでしょう。

そうした人々を救うには、自分が末期がんになるしかありません。

だからこそ地涌の菩薩は、自らが末期がんになるという宿業を背負って、末法の世に生まれてくるのです。

使命のために命をも捨てるのが、地涌の菩薩です。



その先は、その人の使命次第です。

今世で他の使命が残っていれば、末期がんが消えてしまうこともあります。

亡くなる場合も「更賜寿命」といって、残された使命を全うするまで寿命が延びます。

がんそのものは完治しなくても、余命3か月と宣告された人が、半年・1年も生きて、安らかに臨終を迎えるわけです。



死因は、成仏できるか否かには関係ありません。

人生で肝心なのは、悔いなく生きることができたかどうかです。

がんの痛みそのものは、薬で取り除くことができます。

しかし、人生に悔いを残した「生命の苦痛」だけは、薬でどうにかすることはできません。

それこそが、あなたの臨終を左右します。



南無妙法蓮華経を信じ唱え抜けば、必ず一生成仏できるのです。




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