世間においては、
「創価学会は、池田大作を教祖とする新興宗教だ」
というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、これは大きな誤解です。
学会の教祖は日蓮であり、日蓮宗系の純粋な伝統仏教団体であるというのが真実です。
なおかつ、
在家のみで運営されている仏教徒団体としては世界最大となります。
もともと学会は、日蓮正宗の在家信徒団体として結成されました。
つまり、伝統仏教宗派の中のひとつのグループだったわけです。
古い書類には
「日蓮正宗創価学会」という名称が、至る所に見受けられます。
現在は「日蓮世界宗創価学会」として商標登録しています。
当然、学会の教義は、鎌倉時代から伝わる純粋な日蓮仏法そのものです。
明治以降にでっち上げられた各種の新興宗教とは、完全に異なります。
学会員が日本にこれほど大勢いるのは、単純な理由で、
日本の正統・伝統の仏教徒団体だからです。
ただ単に、僧侶の存在が目立たないだけに過ぎません。
(実は、改革同盟の僧侶とは連携しています)
青年僧侶改革同盟ホームページ
http://www.nichiren.com/jp/introduction/greeting.html
ちゃんとお寺もあります。
第一、
現在学会が会員に授与している御本尊は、700年の伝統を持つ栃木・本如山浄圓寺に代々伝えられてきた、由緒正しい御本尊です。
学会が勝手に本尊を創作しているなら、新興宗教と言われても仕方ありませんが、伝統仏教の寺院から正式な申し出を受けて授与を代行している以上、そのような批判は的を得ていません。
あなたの隣の学会員は、新興宗教の信者ではなく、普通の日本人であり、真面目な仏教徒なのです。
どうか安心してください。